2026-01-01から1年間の記事一覧
SNSを見ていると、VAR(Video Assistant Referee)の判定をめぐって様々な反応を目にします。その中には、競技規則やVARプロトコルへの誤解から生まれているものも少なくありません。また、2018年ロシア大会でサッカーにVARが初めて採用されて8年経った今日…
2026年5月10日、ソフトバンク対ロッテの試合3回裏、周東佑京選手が鮮やかなホームスチールを決めて球場を沸かせました。しかしSNSでは「これは打撃妨害ではないのか」という声も多く上がっています。 今回は、ホームスチールの場面で打撃妨害とボークが同時…
今回は、それぞれ話題になった以下の2つの事象を取り上げます。 水戸vs柏(4月19日・J1百年構想リーグEAST第11節)74:26のシーン 清水vsC大阪(5月6日・J1百年構想リーグWEST第15節)84:16のシーン どちらも、先にボールに触れた選手がファウルを取られた場…
今回は、2026年5月2日、明治安田J1百年構想リーグの第14節、京都サンガF.C.vs清水エスパルス戦を取り上げます。試合後、SNSを中心に次の判定への疑問が広がっています。 前半アディショナルタイム、グスタボ・バヘット選手への2枚目の警告と退場 後半、清水D…
今回は、2026年4月25日、明治安田J1百年構想リーグの第12節、浦和レッズvs横浜F・マリノス戦の2つのシーンを取り上げます。 事象① 試合開始早々の横浜FM 谷村選手の肘が浦和 根本選手の顔付近に当たったシーン。 事象② 86分、PA内で横浜FM 喜田選手が浦和 松…
2026年4月21日(現地時間)、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準決勝、FC町田ゼルビアvsシャバーブ・アルアハリ戦で、SNSを中心に大きな話題を呼んだ場面がありました。 後半アディショナルタイム、シャバーブのギリェルミ・バラが決めた強烈なミド…
SNSを見ていると、VARの判定をめぐって様々な反応を目にします。その中には、VARについての誤解や勘違いに基づくものも少なくありません。 今回は、VARに関する「よくある誤解」をまとめてみました。ぜひ読んでいただいて、VARに関して理解が深まればと思い…
2026年4月11日、明治安田J1百年構想リーグ第10節、サンフレッチェ広島vsエスパルス清水の開始4分に起きたゴール疑惑のシーンが話題になっています。VARによるチェックも行われ、ノーゴールと判定されましたが、SNS上では「誤審だ」「入っていた」という声が…
2026年3月27日、J1 ヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島戦の80分、神戸DFジエゴがペナルティエリア内でGK大内と接触し、PKを獲得。VARによる確認を経ても判定は覆りませんでした。 試合後、SNSではこの判定に対する批判が相次ぎました。この記事では、なぜこ…
2026年3月26日、選抜高校野球大会2回戦、三重対大阪桐蔭戦で、審判団の協議により判定が覆る場面がありました。 スクイズを空振りした打者の身体にボールが当たり、三塁走者が一度は本塁生還が認められたものの、その後の協議で取り消されるという珍しい展開…
2026年シーズンから、日本プロ野球(NPB)のリプレイ検証(リクエスト)の仕組みが大きく変わり、東京都内のNPB事務局に新設された「リプレーセンター」での検証に一本化されるようになりました。 リプレーセンターはどんなところなのか、従来と何が変わるの…
投手はいつでも自由に交代できるわけではありません。公認野球規則には、投手が「最低限これだけは投げなければならない」という投球義務が定められています。投球義務とは、「投手が最低限投げなければならない打者数・状況」を定めたルールです。 2026年3…
サッカーの反則の中でも、試合の行方を大きく左右するのが DOGSO(決定的な得点機会の阻止) と SPA(大きなチャンスとなる攻撃の妨害) の判定です。 両者は似ているようで、適用されるカードの色も、反則後の扱いも大きく異なります。特にDOGSOは、4つの要…
打撃妨害が発生しても、打者がそのまま打ってフェアの打球になることがあります。このとき、結果によっては攻撃側の監督に「打撃妨害のペナルティを適用する」か「打球の結果をそのまま生かす」かを選ぶ権利が発生します。打撃妨害時の「監督の選択権」につ…
打者がスイングしたとき、捕手のミットがバットに当たってしまった——これが「打撃妨害」です。頻繁には起こらないものの、いざ発生すると処置が複雑に見えて混乱しがちなプレイです。公認野球規則に基づいて、打撃妨害のルールと審判の処置をわかりやすく解…
「犠牲フライ」とは何か、どんな条件で記録されるのか、タッチアップとはどう違うのか——公認野球規則に基づいてわかりやすく解説します。犠牲フライを打っても打率が下がらない理由や、打点がつくかどうかも、規則の条文から確認します。
今回は、公認野球規則5.11(b)、通称「大谷ルール」こと先発投手兼DHルールについて解説します。 すでにいろいろな解説記事がありますが、できるだけ分かりやすく、ただしルールである公認野球規則に基づいて解説しようと思います。
2026年2月28日、国際サッカー評議会(IFAB)は第140回年次総会において、サッカー競技規則2026/27の改正を承認しました。 今回の改正では、PKを蹴った際に起こる「偶発的なダブルタッチ」について、意図的なダブルタッチと明確に区別して扱うことが定められ…
2020シーズンから明治安田生命J1リーグに導入(2020シーズンは第1節のみで、第2節以降は見合わせ。2021シーズンから再導入)されたVAR制度について、理解を深めるためにまとめました。 2026/27競技規則改正でVARの介入対象にいくつか変更があったため、本記…
2026年2月28日、国際サッカー評議会(IFAB)は第140回年次総会において、サッカー競技規則2026/27の改正を承認しました。今回の改正では、VARが介入できる場面として、「誤った2枚目の警告による退場」と「誤ったチームへのカード提示」の2つが介入対象にな…
2026年2月28日、国際サッカー評議会(IFAB)は第140回年次総会において、サッカー競技規則2026/27の改正を承認しました。今回の改正では、昨シーズン(2025/26)に導入されたゴールキーパーの8秒ルールに続き、スローインとゴールキックにも時間制限の仕組み…
交代ボードが出て、交代する選手もピッチの外に出たのに、入るはずの選手を入れてもらえず試合再開……? しかも、選手を入れてもらえる気配もない……?10人で戦えということ?! サッカー競技規則2026/27の改正により、そういうことがルール上起こりうることと…
2026年2月28日、国際サッカー評議会(IFAB)は第140回年次総会(ウェールズ・ヘンソル開催)において、サッカー競技規則2026/27の改正を承認しました。 今回の改正は「試合のテンポ向上と時間浪費行為の削減」を主な目的としており、交代手続きへの時間制限…
走塁のルールは、知っているつもりでも、実際のプレイで「あれ、どうなるんだっけ?」と混乱が起こりやすいものです。今回は、実際の試合で起きた走塁トラブルを題材に5問出題します。選手も観客も混乱しやすい場面ばかりです。第1弾と同様、「答えを知って…
野球で走者がタッグを避けて3フィート以上横に逃げると、「スリーフィートオーバー(ラインアウト)」としてアウトになることがあります。最近でも、WBC1次ラウンド日本vs韓国戦での大谷翔平の走塁が話題になりました。 では、走者の「走路」とはどこを指す…
今回は、長崎vsC大阪の22:19、FC東京vs柏戦の48:39の事象について取り上げます。 どちらも足裏が入る危険なスライディングで、退場になってもおかしくないと話題になった場面です。 今回は、中継で流れたリプレイ映像を基に、退場としなくてよかったのかどう…
痛烈なピッチャーゴロ。投手はとっさにグラブを出し、打球はグラブのウェブ部分に深く挟まりました。 しかし、ボールがグラブから抜けず、投手は仕方なくグラブごと一塁へ投げました。 さて、判定は……? 今回は、意外と盲点かもしれない、こんなイレギュラー…
これはゴールが認められ、こっちはゴールが認められない? J1百年構想リーグ第3節の東京ヴェルディvsFC町田ゼルビア戦 79:14の事象と、同じく第2節ガンバ大阪vs名古屋グランパス戦 25:59の事象では、どちらもゴールが決まった後にオンフィールドレビューが…
いくらなんでも時間かけすぎ。…というのが率直な私の感想です。 ただし、この長すぎるVARチェックは、確かにビデオオペレーションルームの段取りにも反省点はあるでしょうが、VAR制度的に考えて致し方なかったという側面もあったように感じます。 2026年2月1…
本記事は、はてなブログ無料版でGoogle AdSenseの承認を受けていたブログを、有料版へ移行し独自ドメインを設定した際の、AdSense審査挙動についての事実経過を記録として残すものである。 再現性や一般化を目的としたものではなく、あくまで一事例としての…